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» 2015年01月15日 00時06分 公開

お風呂スマートテレビにサウンドバーを増設してみた――デノン「ENVAYA Mini」導入記 (2/3)

[芹澤隆徳,ITmedia]

 「ENVAYA Mini」のスピーカーは、40ミリ径のフルレンジユニット2基。さらに楕円(だえん)形のパッシブラジエーターを追加して低音を補強している。本体の前面はパンチングメタルになっており、その内側には水を通しにくいサランネットを設けた。防水のため側面の操作ボタンはラバー素材で覆われ、アナログ外部入力や充電用のmicroUSBポートは同じくラバー製のカバーに守られている。

側面には接続デバイスの基本操作が行えるボタンが並ぶ。+と−のボタンでボリューム調節が行えるほか、BluetoothのAVRCP対応のデバイスと接続した場合には音楽の再生操作も行える。例えば再生/一時停止ボタンを2回続けて押すと次の曲へスキップ、3回続けて押すと前の曲に戻る

左側面のカバー下には充電用のmicroUSB端子、および3.5ミリ外部入力端子を装備。ステレオミニプラグケーブルを接続すると自動的に入力が切り替わる(アナログ優先)。バッテリーボタンを押すと色によって残量が分かる

 Bluetoothのコーデックは通常のSBCのほか、AAC、apt-Xをサポート。aptX Low Latencyにも対応しているため、動画再生時には音声と映像のズレを最小限に抑えることができる。ただ、iPad miniには関係ない。

 NFCにも対応している。iOSデバイスはNFC非対応だが、Androidのスマホやタブレットならタッチでペアリングから接続まで一気に行える。手持ちのウォークマン「NW-A16」で試したところ、ENVAYA miniは電源が入っていない状態からでもタッチで起動し、Bluetooth接続まで一気に行ってくれた。


NFCで手間いらずのペアリング

 ペアリング情報は8台まで保持可能で、2回目からはペアリングボタンを押さなくてもモバイル端末側でBluetoothをオンにすれば接続される。また2台までのマルチポイント接続もサポート。例えば、脱衣所に置いたiPhone 6と浴室に持ち込むiPad miniを両方接続しておくと、浴室内のPad miniで音楽を再生していても、iPhoneに着信があればENVAYA Miniから着信音が流れ出す。側面の「再生/一時停止」ボタンを押すと通話が可能だ。マイクはデノンロゴの上あたりに内蔵されている。

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