使っていないのに電力が消費される「待機電力」。節約家を自認する人の中でも「どうせ気にしても大して変わらないだろう」とたかをくくっている人が多いのではないでしょうか? 実は1ワットの待機電力でも年間で約193円もの損失につながります。10ワットなら1930円、20ワットなら3860円です。例えばエアコンの待機電力の目安は2.4ワット、デスクトップPCは2ワットの待機電力があるのだとか。
具体的な節約方法としては、シンプルに使わない家電のコンセントは抜くようにしたり、簡単に主電源がオフできるタップコンセントを使ったりするのが手軽です。最新家電は省エネ化によって待機電力がほとんどゼロというものもあるので、予算に余裕がある場合は買い替えを視野に入れるのもアリです。
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