完実電気は2月13日、B&O PLAYブランドの新製品「Beoplay H4」を発表した。Bluetooth対応のワイヤレスヘッドフォン。「ピュアな素材とピュアなデザイン、ピュアなサウンドを重視して作られた」(完実電気)という。カラーはチャコールグレーのみ。価格は3万2900円(税込)で、3月2日に発売する予定だ。
イヤークッションの表面とヘッドバンドは柔らかいラムスキン製。クッション内部には形状記憶フォームを用い、ハウジング部にはアルミニウムを用い、B&O PLAYデザインのトレードマークであるミニマルな製品に仕上げた。
ドライバーは40mm径で、Bluetooth接続時のコーデックはSBCとAACに対応している。また3ボタンのリモコンと充電用のMicroUSBコネクター、有線接続用の3.5mmミニジャックを備えている。本体重量は235g。有線接続時のインピーダンスは20Ω。1.2mのオーディオケーブル、および充電用のUSBケーブルが付属する。
専用アプリ「Beoplay」を使えば、Bang&Olufsenのサウンドエンジニアが開発したCommute(通勤、通学)、Clear(クリア)、Workout(ワークアウト)、Podcast(ポッドキャスト)という4つのサウンドプロフィールを搭載。用途やシチュエーションに合わせたトーンとサウンドが楽しめるという。
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