ある日、神様に間違って殺されてしまい、異世界に転生する主人公。転生の際に、異世界でも使えるようにしたスマートフォンを持っていくことを神様に許可される――。
本作は小説投稿サイト「小説家になろう」で冬原パトラ氏が連載中のWeb小説。同サイト上では累計1億PVを超えたという。書籍化に当たっては、イラスト・キャラクター原案には『ゼロの使い魔』シリーズのイラストを手掛けた兎塚エイジ氏がつく。
TVアニメ化も決まり、2017年7月からAT-X、BS11、TOKYO MXで放映を開始する。23日にはTVアニメ化の詳細が発表され、スタッフやキャストが公表された。
物語は、冒頭の通りスマホを持った主人公・望月冬夜が異世界に転生するところから始まる。転生先は馬車が普通に走っているような、元いた世界で言うところの中世ヨーロッパの文化に近い世界。右も左も分からない冬夜は、神様に異世界に最適化してもらったスマホを使って異世界の分からないことを調べていく。
異世界には魔法を使える人もいるが、スマホを知っている人はいない。冬夜はスマホの力も借りつつ、異世界で仲間を作っていく。仲間たちと一緒にモノづくりをしたり、戦ったり、人助けをしたり、遊んだり……。そんな異世界冒険記がこの『異世界はスマートフォンとともに。』だ。
TVアニメ版の制作発表会では、作中で重要な役割をするスマートフォンにちなんで「スマートフォンとともに。目隠し、そして告知。」と題したTwitter告知企画を行った。
内容は、キャスト声優に目隠しのお面をしてもらって告知文を打ってもらうというもの。打った内容はお面を被ったままの顔写真とともにアニメ公式アカウントでツイートされた。それぞれの告知文と実際のツイートは以下。
告知文「ゆみなやく の こうのまりか です」
告知文「とうややく の ふくはらかつみ です」
告知文「えるぜやく の うちだまあや です」
告知文「りんぜやく の ふくおゆい です」
告知文「やえやく の あかさきちなつ です」
告知文「すぅしぃやく の やましたななみ です」
告知文「りーんやく の うえさかすみれ です」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR