ソニーは1月25日、1月中の発売を予定していた体感型トイ・プラットホーム「toio」(トイオ)の発売時期を再び延期すると発表した。「計画通りに生産が行えていない」(ソニー広報・CSR部)ため。新たな発売時期は未定で、「後日案内する」としている。
toioは、本体と「対応タイトル」と呼ばれる別売りカートリッジを組み合わせることで、おもちゃを触りながら操作し、動きのある工作などを楽しめるプラットフォームで、昨年6月に発表。対応タイトルとしてまず「トイオ・コレクション」「工作生物 ゲズンロイド」を発売する予定だ。
toio本体・対応タイトルとも、当初は昨年12月1日発売予定だったが、昨年11月、「発売を18年1月に延期する」と発表。さらに今回、「1月中の発売は難しい」として再延期した。安定的・効率的な生産体制を検討した上で、後日、発売時期を案内する。
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