無料の本格電子雑誌「Manyo」創刊
ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティングとアクセス・パブリッシングは9月30日、電子書籍フォーマットを活用した本格的な無料月刊誌「Manyo-万葉-」を創刊した。電子書籍フォーマット「FlipBook」を活用。40代の男性をメインターゲットに大人のライフスタイルを提案し、広告から収益を得る。
FlipBookは、ページをめくるように読み進められ、本物の本に近い感覚で楽しめるフォーマット。無料のビュワーソフト「FlipViewer」をインストールしたPCで閲覧できる。Windows 2000/XPとMac OS X 10.3以降に対応する。
音声や動画も収録可能。独自のDRM技術を採用し、著作権保護にも対応する。コンテンツはサーバに蓄積するため、ローカルには残らない仕組みだ。閲覧時にはインターネット接続が必要になる。
Manyoは毎月1日発行。食、旅、モノ、ファッションを通じて、粋で上質なスタイルを提案する。創刊第1号は、歌手の鈴木雅之さんや大友康平さんのインタビューを掲載。出雲(島根県)の旅案内や、映画情報、音楽、美術館情報などを収録する。写真の上にテキストをスクロールさせたり、オリジナル音楽を使って雰囲気を出すといった電子書籍ならではの試みも取り入れられている。
閲覧は無料で、広告から収益を得る。見開き全面広告なら、バナーでは伝えられなかった商品のイメージを表現できるとしている。ページ内に自社サイトへのリンクを埋め込み、ユーザーを誘導することもできる。
グループ各社の媒体でPRし、認知を高めてユーザーを増やす。10月上旬に「Yahoo!JAPAN」の電子ブック特集で紹介するほか、ネット媒体や雑誌などを使ってPRしていく。10万人の読者獲得が目標。
ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティングは、10月1日付けで「ソフトバンク クリエイティブ」に社名変更する。
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