小さいのに大迫力の音
クリエイティブ、5ドライバー搭載のワイヤレススピーカー「Sound Blaster Roar SR20A」
クリエイティブメディアは2014年8月1日、ワイヤレススピーカーの新製品「Sound Blaster Roar SR20A」を発表した。8月上旬に同社のオンラインショップ「クリエイティブストア」限定で発売する。価格は1万9800円。発売当初は記念価格の1万5800円で販売する(どちらも税別)。
Sound Blaster Roar SR20Aの大きな特徴は、202(幅)×57(高さ)×115(奥行き)ミリ、1100グラムの比較的小さな本体に、5つのドライバーを搭載していること。本体前面には高域再生に向けた1.5インチドライバを2つ搭載し、天面には中低域に向けた2.5インチドライバーを1つ搭載している。左右側面には低音を増幅するパッシブラジエーターを配置している。さらに、低中音域用と高音用の2つのアンプを搭載している。この構成により、サイズからは想像しにくいほど迫力のある音を鳴らすという。
ワイヤレススピーカーとしての機能が充実していることも大きなポイントだ。まず、Bluetooth 3.0の無線接続に対応している。プロファイルはA2DPのほかHFPやHSPにも対応しており、ハンズフリー通話に利用することもできる。音声コーデックはSBC、aptX、AACの3種類を利用できる。
Bluetoothのペアリングを待ち受けるモードを3つ用意していることも特徴だ。1つ目は「マルチポイントモード」。Bluetooth機器を2台まで接続でき、それぞれの機器を切り替えて再生する音楽を変えるなどの使い方ができる。また、2台のスマートフォンを接続すると、それぞれで電話を待ち受けることができる。
2つ目は「フレンドリーアクセスモード」。最大8台までのBluetooth機器を事前に登録し、そのうちの1台が接続できる。登録済みのほかの機器が接続していても、接続要求を出せば簡単に接続が切り替わる。
3つ目は「フリーフォーオールアクセスモード」。不特定多数の機器が接続できるモードだ。同時に接続できる機器は1台のみ。新たな機器が接続しようとすると、それまで接続していた機器との通信は切れる。
BluetoothだけでなくNFC(Near Field Communication)にも対応している。NFC対応のスマートフォンを、スピーカー本体上部に置くだけでスピーカーと通信し、Bluetoothのペアリングを済ませることができる。
無線通信だけでなく、ケーブル接続でスピーカーを鳴らすこともできる。ライン入力端子と、USB端子を備えており、音楽プレイヤーやパソコンとケーブルで接続できる。さらに、microSDカードスロットを搭載しており、microSDカードに記録した音声ファイルを再生できる。
音声ファイルの再生だけでなく、録音にもmicroSDカードを利用できる。スマートフォンとBluetooth接続してハンズフリー通話をする際に、通話内容をmicroSDカードに記録できる。また、Sound Blaster Roar SR20Aはマイクを内蔵している。このマイクで拾った音もmicroSDカードに記録できる。
Sound Blaster Roar SR20Aは、USBでパソコンと接続すると、microSDカードスロットをパソコンで読み書きできるリーダー/ライターとして使うことも可能だ。この機能を利用すれば、記録した音声ファイルを簡単にパソコンに移動させることができる。
電源は内蔵リチウムイオン蓄電池。蓄電容量は6000ミリアンペア時。充電池の電力が持続する時間はおよそ8時間。付属のACアダプタを電源にすることもできる。
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