アークブレインは10月25日、「ポイント&FeliCaで『売り方』が変わる! マーケティング新時代の最新事情」と題したセミナーを、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で行う。時間は10時から18時で、受講料は3万9900円(昼食込み)。
ここ数年、急速に重要性を増しているのが各種のポイントプログラムだ。本セミナーでは東日本旅客鉄道 IT・Suica事業本部の松崎哲士郎氏が「Suicaポイント」について、アイワイ・カード・サービス事業開発本部長の磯邊俊宏氏が「nanaco」について、ソニーFeliCa事業部の納村哲二氏が「FeliCaポケット」について、PeXの石川敬三氏がポイント交換サービス「PeX」について、ポイ探の佐藤温氏が「ポイント探検倶楽部」について紹介するほか、本誌連載でおなじみの神尾寿氏が登場。インターネットやFeliCaと組み合わせた、最新のポイントシステムについて説明する。
セミナーについての詳細は、アークブレインのWebサイトにて。申し込みもここから行える。
- 幸福のICカード“FeliCa”のこれから
SuicaやPASMO、ICOCAといった交通乗車券、Edyやnanacoなどの電子マネーとしてすっかりおなじみになった非接触ICカード「FeliCa」。誕生から10年あまりが経ったFeliCaは今後どのような方向を目指すのか? ソニーでFeliCa事業を統括する、納村哲二氏に聞いていく。
- JR東日本、Suica連動のポイントサービスを提供
電子マネーSuicaの支払いに、ポイントシステムを連携できるシステムをJR東が提供する。加盟店ごとに独自のポイントを発行できるシステムと、共通で利用できる「Suicaポイント」システムの2種類で、2007年6月よりサービスを開始する。
- 写真で見る、セブン&アイ独自電子マネー「nanaco」
セブン&アイホールディングスの独自電子マネー「nanaco」が4月23日よりサービスを開始した。流通系が発行する電子マネーは、FeliCaでは初となる。
- “安価なおサイフケータイ対応サービス”を可能にするソリューション
おサイフケータイを使ったクーポンや会員証などのシステムを構築したいと考える店舗にとって、導入時のコストの高さやシステム構築の難しさ、導入期間の長さは悩みの種だ。ここでは安価かつ短期間で容易に導入できるおサイフケータイ向けソリューションを3種類紹介する。
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