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» 2008年03月27日 08時00分 公開

実際に投資信託をネットで買ってみる投資信託を注文する(2/2 ページ)

[フィナンシャルリッチ特集取材班,Business Media 誠]
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投資信託を注文するまでには3つのステップ

 まず「どの投資信託を選べばいいのか」と思うかもしれないが、ちょっと待って欲しい。前回ご紹介した通り、投資信託を購入する最初のステップは、「自分の資産状況を客観的に把握すること」だ。例えばジョインベスト証券のサイトでは現在の資産状況が確認できるコンテンツ「投信スーパーチョイス」を用意している。預貯金の額、外貨預金、国内外株式の保有額などを入力すると、資産状況のポートフォリオが作成される。

投信スーパーチョイスを使って、許容できるリスクから投資信託を探す

 また、このポートフォリオで「許容できるリスクから探す」ボタンをクリックすると、投資予定金額と許容できるリスクを設定することで、投資効率が高い投資信託を10位まで紹介してもらえる。どの商品を選ぶかはユーザー次第だが、参考になるだろう。

 投資予定金額に「100万円」と入力し、許容できるリスクを「国内債券」に合わせると、「MHAMライフナビゲーション2010」という商品が1位に選ばれた。この商品は国内外の株式と債券が組み込まれていて、運用成績を見ると(2008年2月末時点)、過去1年間で0.40%、3年間で7.55%となっている。

 MHAMライフナビゲーション2010のファンド情報から、「買付」ボタンをクリックすることで購入できるが、このページからは大体の商品概要が確認できるのみ。投資信託の購入には目論見書を読む必要があるため、「目論見書」ボタンをクリックし、目論見書のPDFファイルを開いた後でなければ、実際の購入はできないようになっている。

「MHAMライフナビゲーション2010」のファンド情報

→目論見書を読むときのポイント、初めての投資信託・実践のための5つのポイント(後編)2Pへ

 目論見書に目を通したら、買付ボタンをクリックし、いくら購入するかを指定する。投資信託の販売単位は1万円以上1円単位や1万口以上1口単位などいくつかあるが、金額の最低単位は1万円前後の商品が多い。

 注文するまでには「購入金額(口数)の入力」「入力内容の確認」「注文」と3ステップある。投資信託の値段(基準価額)は1日に1回決定され、その日の注文締切時間(午後3時)までに注文を出せば、注文締切後の基準価額で購入することができる。

 初めてネット上で投資信託を購入する場合は、「口座を開設する」という手続きが必要だが、実際のステップは「商品を選ぶ」「注文する」というシンプルなもの。初心者のうちは、ネット証券の初心者向けコンテンツを、隅から隅まで読むくらいの心意気で臨むのがいいだろう。

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