ペプシあずきを超える(?)炭酸飲料「醤油サイダー」誠 Weekly Access Top10(2009年9月19日〜9月25日)

» 2009年09月30日 11時55分 公開
[堀内彰宏,Business Media 誠]

 先週最も読まれた記事は「最も人気のあるカップラーメンは?」。2位は「なぜガリガリ君は、イチゴ味が定番化しないのか?」、3位は「俗説は本当なの? 焼肉店にいる男女は“深い仲”」だった。

「ペプシあずき」よりすごい(?)炭酸飲料

 筆者が気になった記事は先週ではなく今週9月29日の「今度のペプシは『あずき味』、10月20日から全国発売」。2007年6月発売の「ペプシアイスキューカンバー」、2009年6月発売の「ペプシしそ」に続く変わり種”ペプシの登場ということで、ネタ商品にかけるサントリー食品の本気度(?)が伝わってきた。

 しかし、シルバーウィーク中、四国にさぬきうどんを食べにいった筆者は、香川県綾川町の自動販売機でもっと恐ろしい炭酸飲料を発見してしまった。それが下の写真だ。

 しょ、醤油サイダー!? 醤油が飲み物になるとは初耳だ。そもそも第二次世界大戦の時、醤油を一気飲みして体調を悪化させ、徴兵忌避をしたという話もあるほどなのだが……

 製造したのは香川県小豆島町の谷元商会。小豆島町商工会のblogによると、2008年に作った変わり種サイダー、オリーブサイダーが7万本以上を売り上げ、香川県特産品最優秀賞を受賞したことから気をよくして第2弾を開発したのだという。

 筆者は恐ろしくて手が出せなかったのだが、チャレンジャー精神あふれる方や徴兵を逃れたい方はぜひ飲んでいただければと思う。ちなみに通販でも手に入るようだ

どう見てもネタ商品です。本当にありがとうございました

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