DKSHジャパンは、スイスの機械式時計ブランド「LOUIS ERARD(ルイ・エラール)」の「1931 クロノメータークロノグラフ ラ・フェスタ ミッレミリア2010」を9月中旬に発売する。限定100本で、価格は29万4000円。
本モデルは、10月9日から13日にかけて行われるクラシックカーの祭典「ラ・フェスタ ミッレミリア2010」の公式タイムピース。ミッレミリア2010は、1967年以前に製造されたクラシックカーで、東京・原宿から福島・裏磐梯までの1000マイル(約1600キロ)を5日間で走破する。
ムーブメントには、スイスクロノメーター検定協会(C.O.S.C.)の認定を受けた自動巻き(ETA.7750、コート・ド・ジュネーブ仕上げ)を採用。主な機能として、6時位置のデイト表示、タキメーター、50メートル防水を持つほか、インデックスや時分針にスーパールミノバ仕上げを施す。
ケースはマットフィニッシュ仕上げのステンレススチール製で、ケース径は44ミリ。文字盤にはギョーシェ模様(※)が施され、9時位置のスモールセコンドダイヤルにはミッレミリアのロゴが描かれる。
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