トヨタにしても、FJクルーザーが数多く売れるとはまったく思っていないはずです。それでも日本での発売に踏み切ったのは、元気のない日本市場に少しでも刺激を与えて元気にしたいという思いからでしょう。
4リットルV6は余裕タップリの走りを味あわせてくれますし、頑健なフレーム付きボディがもたらす乗り心地も上々です。見た目はタフそのものですし、ランクル・プラド譲りのタフさは実際にもハンパなものではありません。
でも、FJクルーザーの乗り味・走り味は、下手な乗用車など足元にも及ばないほど快適なのです。(文&撮影:岡崎宏司)
Copyright (c) 2014 PLOTS Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング