8800円台前半が中心となり、安く寄り付くとここが上値となって、下値は8700円台半ばとなりそうです。高く寄り付くと、8800円台前半が下値目処となり、上値は8900円前後となるのでしょう。
◇1月上旬の貿易統計(財務省、8:50)
◇1月の中小企業景況調査(日本公庫、14:00)
◇4−12月期決算:宝HLD(2531)、日清食HD(2897)、積水化(4204)、花王(4452)、塩野義(4507)、テルモ(4543)、富士フイルム(4901)、JFE(5411)、キーエンス(6861)、スタンレー(6923)、京セラ(6971)、あおぞら銀(8304)、三井住友FG(8316)、プロミス(8574)、オリコ(8585)、JR東日本(9020)、ヤマトHD(9064)、大ガス(9532)
◇12月期決算:キヤノン(7751)
◇10−12月期のフィリピン国内総生産(GDP)
◇10−12月期のスペインGDP
◇欧州連合(EU)首脳会議
◇12月の米個人所得・消費支出(22:30)
売り 1960万株
買い 1600万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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