ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
イオンフードスタイル(東京都江東区)の新業態「FoodStyle(フードスタイル)」が好調だ。2026年3月7日に開業した新ブランド1号店の「フードスタイル三田店」では、業態転換により客数・売り上げともに約1.5倍になったという。
「鮮度・活気・楽しさ・安さ」をコンセプトとするスーパーマーケットで、代官山や文京区など都内に6店舗を展開している(7月3日時点)。
イオンフードスタイルは、イオン系スーパーの事業再編により、マックスバリュ関東、ダイエーの関東事業、イオンマーケットを統合して誕生した新会社だ。同社では、ピーコックやダイエー、マックスバリュなどのイオン系スーパー125店舗を首都圏に展開。その全店を2030年までに順次、フードスタイルに切り替えていく。
近畿圏では、ダイエーとその子会社である光洋を統合して、新生ダイエーが誕生した。同社が運営する187店舗(2026年3月1日時点)のうち、約8割をフードスタイルに切り替える方針だ。
フードスタイルが狙うのは、商品・売場・店舗環境の「若返り」。従来の主力顧客だった50〜60代に加え、30〜40代の家族層を取り込むため、さまざまな改革を進めてきた。その結果、幅広い世代が来店するようになり、三田店では客数に加えて1回当たりの平均購入点数も8点から10点へ増えたという。
共働き世帯や子育て層を呼び込むために、何を変えたのか。フードスタイル1号店の三田店で見た、売り場の変化とは――。
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