8900円台半ばから後半が節目となっており、この水準を中心に動きそうです。下値は8900円を割り込んだところが目処となり、その水準を割り込んでも8800円台半ばでは下げ止まると思われます。上値は8900円台後半を抜けても9000円台では上値も重そうです。
◇日銀政策委金融政策決定会合(14日まで)
◇10−12月期の国内総生産(GDP)速報値(内閣府、8:50)
◇12月の第3次産業活動指数(経産省、8:50)
◇12月と11年の産業機械受注額(日本産業機械工業会、11:00)
◇12月と11年の環境装置受注額(日本産業機械工業会、11:00)
◇1月の投信概況(投資信託協会、15:00)
◇4−12月期決算:東京精(7729)、オリンパス(7733)、MS&AD(8725)、第一生命(8750)
◇12月期決算:楽天(4755)
◇ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演(14日11:45)
売り 2090万株
買い 1390万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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