横浜エフエム放送、ソフトバンク クリエイティブ、オリックスは3月7日、タッチパネル式デジタルサイネージを用いた観光客向け情報配信サービスを4月1日から開始すると発表した。
デジタルサイネージでは、横浜の観光情報や名所情報を表示する横浜周辺地図や、名所にちなんだフレームで記念撮影できるカメラ機能など、横浜についてのさまざまなコンテンツを配信。また、横浜エフエム放送のレポーターによるテーマ別横浜散歩ルートの案内や、同放送で4月にスタートする新番組『ハマラボ』とコラボした横浜の紹介も行う。
デジタルサイネージはまず、みなとみらいの横浜エフエム放送本社に設置し、同地区を中心に横浜市内500カ所への設置を目指すとしている。将来的には、災害発生時に横浜エフエム放送の番組が常時聴けるような臨時対応を可能にし、Twitterなどのリアルタイムな情報も配信できるような仕組みを構築する予定だという。
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