食品企業のホクトではきのこ、飲料企業のダイドードリンコではジュースの株主優待がもらえます。株価が高くてとても買えないような銘柄でも、優待でもらえる物を買えば株主気分に!? もし、こんな人がたくさんいれば広告代理店も注目するかもしれません。
でも、株って数万〜数百万円もするのに、優待の商品は市販価格で数百円くらいだったり……。何かとてつもなく無駄な行動だという気がしないでもありません。ていうか無駄ですよね。
その銘柄の株価が下がりそうな時には、いいやり方なのかも!?
著者プロフィール:雄山スズコ
漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。2004年から投資を始める。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)。2008年3月〜2011年12月に日本経済新聞紹介サイト「nikkei4946.com」で4コマ&コラム「まんがで見るキーワード」を連載。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。
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