オトナの男を満足させる、チョコレートの選び方：投資4コマ漫画『カブ・ジェネレーション』

[雄山スズコ，Business Media 誠]

　株式相場の景気があんまり良いもので、うっかりしていました。もうすぐバレンタインデーですね。本格的なチョコレートというと、ついついフランスなど外国のメーカーのものを想像してしまいますが、国内メーカーにもおいしいチョコレートを作っている会社はたくさんありますね。こんな時に使いやすいのは、モロゾフの株主優待券（割引券）でしょうか。……と、やっぱりうっかり株へと思考が流れてしまう今日この頃です。

　昨年はグリコのキャラメルで喜んでいたハゲタカくんですが、今年は、いや今年もこんな感じのもので喜んでいます。もしかして、女の子が本気で相手のことを考えてじっくり悩んで決めたチョコレートだったら、男の人は何だって喜んでくれるんじゃないでしょうか？　きっとそうですよね？　財務状況や時価総額、株主優待制度、株価などについてしっかり調べて悩んだ結果決めたチョコレートなら、きっと……（すみません女子側の勝手な希望です）。

　ちなみにチロルチョコを製造している「チロルチョコ株式会社」では、ちゃんとハートの入ったバレンタイン向けパッケージの商品もあります。常に新しい商品の開発を続ける企業姿勢には本当に頭が下がります。

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編集Hのつぶやき

ブラックサンダーも「一目で義理とわかるチョコ」というキャンペーンをやっていますね。

著者プロフィール：雄山スズコ

漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。2004年から投資を始める。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え！〜国会ゆるゆる観察日記』（司書房）。2008年3月〜2011年12月に日本経済新聞紹介サイト「nikkei4946.com」で4コマ＆コラム「まんがで見るキーワード」を連載。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。