スマートフォンユーザーのネットショッピング経験は、フィーチャーフォンユーザーと比べて1.3倍になることが、サイバーエージェントが運営するコミュニュケーションサービス「Ameba」の会員を対象にしたアンケート調査により分かった。
ネットショッピングの経験があると答えたスマートフォンユーザーが83%だったのに対して、フィーチャーフォンユーザーは63%と20ポイントの差があった。
男性ユーザーの1回当たりの購入金額を聞くと、スマートフォンユーザーは「5001〜10000円」が36%と最も多く、次いで「1001〜3000円」(26%)、「3001〜5000円」(22%)となった。一方、フィーチャーフォンユーザーで最も多かったのは「3001〜5000円」(30%)で、スマートフォンユーザーの方が高額な買い物をしているようだ。
実店舗での買い物行動にも違いがあった。「店舗で買い物をする際、商品購入のきっかけになる理由」を聞いたところ、「店頭(陳列やPOPを見て)」ではフィーチャーフォンユーザーの割合が11ポイント高く、「ネットでのクチコミ」ではスマートフォンユーザーの割合が15ポイント高かった。
インターネットを使った調査で、Ameba会員の男女1094人から有効回答を得た。調査期間は2013年4月1日〜11日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング