カーライフが多様化する中で、カーシェアリングなど「クルマ利用型のサービス」は、クルマとの接点を広げる上で重要なものになっている。一方で、クルマは単なる移動手段ではなく、"クルマに乗ること・運転すること自体がエンターテインメント"であることを伝えていくことも重要だ。クルマの楽しさや文化的価値を伝えなければ、自動車市場の健全な成長も損なわれてしまう。今回のタイムズカープラス×BMWのような取り組みは、自動車ビジネスの今後においてとても重要なものと言えるだろう。
カーシェアリングのTimsPLUS、電気自動車「BMW ActiveE」を導入
神尾寿の時事日想・特別編:カーシェアリングと自動車販売の意外な関係――MINI + タイムズプラスは、なぜ実現したのか
神尾寿の時事日想:月間維持費1万円を実現せよ――「若者のクルマ離れ」を考える
神尾寿の時事日想:利用数100万件突破――パーク&ライドとスカイツリーの意外な関係
神尾寿の時事日想:進む若年層の軽自動車シフト――今こそ「軽自動車」の定義を見直すべきだCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング