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» 2014年04月21日 08時00分 公開

“キモい父”が本になった! 娘を持つすべてのお父さんへ、中学生女子が伝えたいこと父と娘のマジトーク・番外編(4/5 ページ)

[ シックス・アパート 中山順司,Business Media 誠]

最大の壁は「どうやって始めるか?」

父: メリットは多いマジトークだけど、具体的にどう始めればいいかな? やってみようって思うお父さんの中には、わが子が誘いに乗ってくれるかどうか、不安に思う人もいると思うんだ。

娘: 確かに、いきなり2人きりで話すのは、抵抗あるかもね。

父: だろ? われわれをそのまま真似ることができない親子もいるかもしれない。どうしたらいいかな?

娘: お母さんがいてくれるだけで、娘はずいぶん話しやすいと思う。

父: つまり、2人きりじゃなくて、父と母のセットってことね。

娘: 父と娘でやるのは、3人で話すのに慣れてからのほうがいいよ。

父: 話題は何からはじめるのがいいだろう?

娘: やっぱり、軽めのテーマからでしょ。女子が好きな恋愛系からがいいかな。同級生たちもそうなんだけど、好きな人の話ってすごく盛り上がるんだ。

父: そうなんだ。

娘: 書籍用に、追加でマジトークをしたじゃない? あの中で、父母娘の3人で「彼氏の選び方」っていうのを議論したけど、私はすごく楽しかったし、2人の考え方を知ることができて勉強にもなった。そのテーマなら、「話すことが何もない」ってことにはならないはず。

父: やはり、子供の興味関心から広げていくのがいいんだろうな。

娘: そう、だから親は子供を観察していなくちゃダメだよ。中学生の女子なら、恋愛、ドラマ、アニメ、音楽のどれかだね。どれにも興味のない女の子は、まずいないと思うから。

親子で話し合うなら「キモい理由」から始めよ

父: いよいよ娘と2人きりで話せるまで関係が復活したとして、どのテーマを話すべきかな? お前の経験から、「これはやっとけ」ってテーマを選ぶとしたら、何だ?

娘: そりゃ、「父がキモい理由」で間違いないね。娘に思う存分、なぜ父のことがキモいと思うのかを説明させるの。お父さんは完全に聞き役ね。反論とか言い訳はガマンするんだよ。

父: サオリも、「キモい」がテーマのときはイキイキとしていたもんな……(笑)。

娘: だって、お父さんに思う存分に文句を言えたの、初めてだったんだもん。

父: ガマンさせて済まんかった。

娘: 娘はスッキリできるし、お父さんは新しい事実を知ることができるから、お互いが得るものがあるよ。

父: 「キモい理由」から始めろってことで、ファイナルアンサーだな。

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