続いてジャンル別のグラフを見ていきましょう。数が多いので、まずは平均値のみで比較していきます。
全体の平均にせまる、もしくは超えているのはゲーム、エンターテイメント、音楽の3ジャンルのみでした。他のジャンルは全て全体の平均には届かず、この3ジャンルが非常に盛り上がっていることを示すものとなりました。
国で比較したときと同様に、今回はゲームと音楽、そして動物と旅行でその形状を比較して確認してみましょう。
やはり人気が高いジャンルはピークが右にあり裾が広く、比べて人気が低いジャンルはピークが左で裾が狭い形状となっています。こういう形状になってしまう原因を推測してみましょう。
そのジャンルにおいて人気のYouTuberが出てくると、それに呼応して新しい人たちが続々と参入し、結果としてピークが右にずれます。そしてジャンルの盛り上がりと同時に相乗効果として動画再生数が全体的に向上することにより、裾の広い形状になっていくのではないでしょうか。
関連動画として横、そして再生後に表示されるものは同じジャンルのものが多いと仮定すれば、次に見る動画もやはり同じジャンルになる可能性が高くなると言えるでしょう。
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