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営業職の服装で優先すべきは、会社のイメージチャンスをつかむ男の服の習慣(2/2 ページ)

営業職の人は、ときに個人の印象が成果を左右します。しかし、服装選びではあくまでも会社の看板を背負っていることを忘れずに。優先すべきは会社のカラー、営業職たる自分の印象は最後に考えます。

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異業種交流会にはどんな服装でのぞむべき?

 ビジネスチャンスを求めて参加するとき、さりげなくあなた自身をPRできれば第一印象をよくし、相手に興味をもってもらえます。服装はその手助けになるのです。

 コミュニケーションの質を上げるためにも、自分らしい服装の演出を心がけましょう。

自分らしいジャケットを仕立ててみる

 異業種交流会では、「しばらくご歓談を……」という名刺交換の時間が必ずありますので、名刺に書かれたあなたの職業のPRや相手に質問されたときスムーズに答えられるというコミュニケーション力が大事です。

 そのコミュニケーションの質を上げてくれるのは外見――つまり服であり、全体の雰囲気です。その後の会話が弾むかどうかは、この瞬間にほとんどが集約されていると言ってもいいでしょう。

 いつものスーツスタイルならベストを加える、ネクタイを蝶ネクタイにする、チーフの折り方1つで何か感じさせることもできます。

 自由度が高そうな職業でも、ジャケットは着用。ジャケットは職業によって素材のフォーマル度を上げたりダウンしたりという加減ができる、オーダーがオススメ。

 4万円も出せばなかなかのものが作れるので、素材やカラー、ボタンのデザインなど、自分らしさを考えたチョイスで仕立ててみましょう。

 さりげなく裏地やディティールに凝るなど工夫すれば名刺を渡す瞬間に「考えられた装い」のパワーでビジネスにつながるチャンスが増えるはずです。

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