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ドコモ、「F-04B」「L-04A」「L-06A」「L-02B」のソフト更新を開始

富士通製の「F-04B」と、LGエレクトロニクス製の「L-04A」「L-06A」「L-02B」に不具合があることが判明。ドコモはソフトウェア更新を開始した。

 NTTドコモは6月8日、富士通製「F-04B」、LGエレクトロニクス製「L-04A」「L-06A」「L-02B」の不具合を改善するソフトウェアアップデートを開始した。

「F-04B」(左)と「L-04A」(右)
「L-06A」(左)と「L-02B」(右)

 F-04Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

  • 卓上ホルダで受電すると、キーユニットの充電完了音が1分ごとに鳴る

 L-04A、L-06A、L-02Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

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  • 特定の環境下で通話が途切れる

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。このほか、F-04Bはメインメニュー→「設定/NWサービス」→「スライド/時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」から、L-04AとL-02Bはメインメニュー→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から、L-06Aはメインメニュー→「Settings」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。

 ソフトウェア更新の所要時間は、F-04Bのディスプレイ部が約9分30秒、キー部が約3分、L-04A、L-06A、L-02Bが約4分。更新にかかる通信料は無料。

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