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仲間の居場所を見ながらチャットできる「ナカマップ」 iPhone・Android両対応で登場
カヤックは、[仲間の位置情報を見ながらチャットできるアプリ「ナカマップ」のiPhone版とAndroid版の配信を開始した。
カヤックは12月15日、位置情報コミュニケーションアプリ「ナカマップ」のiPhone版とAndroid版の配信を開始した。いずれも価格は無料。
ナカマップは、あらかじめ作成したグループのメンバーの位置情報を地図上にリアルタイムで表示し、チャットメッセージの送受信ができるアプリだ。メンバーはTwitter、Facebook、メールアドレスを使って招待できる。メッセージはプッシュ通知に対応している。
グループは複数作ることができ、作成できるグループ数に制限はない。メンバーは1グループあたり最大50人まで登録可能だ。必要なくなればすぐに削除できるので、待ち合わせや飲み会などで一時的に使うといった用途にも応用できる。自分の居場所を人に知られたくない場合は、グループ単位で自分の位置情報を非公開にすることもできる。
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iOSとAndroidの両方のプラットフォームに対応したことで、幅広くスマートフォンユーザーをカバー。今後はケータイ向けのサービスも開発予定で、ケータイ/スマートフォンを問わず利用できるサービスとして拡張していく。
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