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ドコモ、一部のFOMA端末で音声通話ができない不具合
一部のドコモ端末で音声通話ができない状態が続いている。該当ユーザーは、端末を再起動することで不具合を解消できる。
NTTドコモは4月21日、一部のFOMAユーザーが音声通話を利用できない状態が続いていることを発表した。
通信障害が発生した日時は4月19日23時ごろ。影響を受けると想定されるのは、全国のFOMAユーザーのうち、白色のFOMAカードを使用しているごく一部のユーザーで、FOMAの音声通話(発着信)が利用できない状態が続いている(パケット通信は利用できる)。
同社によると、4月19日にドコモのネットワークとFOMAカード間の工事を実施した際に通信障害が発生したという。工事の対象は240万人で、そのうち約400人から4月18日に申告があった。現在は工事をストップしている。
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今回の不具合が発生した場合、端末の電源をオン/オフにすることで解消される。
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