レビュー
第1回 着信ランプはどこにある? バッテリーの持ちはどう?――「INFOBAR A01」:「INFOBAR A01」の“ここ”が知りたい(2/2 ページ)
発売直後から品薄状態が続いている「INFOBAR A01」。デザインについてはよく紹介されているが、スマートフォンとしての使い勝手はどうだろうか。サイズや接続端子、着信時の挙動など、携帯端末の基本的な部分をチェックしていく。
質問:着信ランプはどんな光?
INFOBAR A01の着信ランプは本体正面の右上部にあり、電話やメールの着信時に、設定内容に従ってライトが点滅して知らせてくれる。
音声着信の着信ランプの設定は「設定」の「サウンド設定」から行う。点滅パターン、点滅カラーとも7種類から選んで設定できる。また、Eメール(~@ezweb.ne.jp)着信時のランプなどの設定は、メールアプリの設定から行う。
プリセットの着信音が充実しているのも特徴だ。音声着信用のロングバージョンが9種類、メール着信用のショートバージョンが12種類、さらに「Voice Phone」「Voice Mail」として音声を加工した着信音が2種類用意されている。音色はINFOBARらしく個性的なものが多くそろっている。
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質問:電話はどうやってかける/受ける?
電話はiida UIのホーム画面上にある「Phone」を起動してかける。ダイヤルキーが表れるので、電話番号を直接入力してかけてもいいし、画面下部の電話帳アイコンをタップしてアドレス帳から、または発着信履歴から選んでかけることもできる。
アドレス帳のUI(ユーザーインタフェース)はこれまでのケータイと似ており、画面上部の「あかさたな」のタブを切り替えて使う。Android端末のアドレス帳は、長々と縦スクロールで探すものが基本だが、ケータイから移行する場合には、慣れたタブ式の方が使いやすく感じる。
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