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KDDI、「MOTOROLA XOOM」をAndroid 3.2にアップデート
KDDIは、モトローラ製タブレット「MOTOROLA XOOM」のアップデートを開始した。OSをAndroid 3.0/3.1から、3.2にへとバージョンアップする。またプリインアプリにQuickOfficeが追加される。
KDDIは12月15日、Androidタブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」のOSをAndroid 3.2にするアップデートソフトを配信開始した。Wi-Fiを通じてダウンロードする。
アップデート後は、スマートフォン向けアプリを表示した画面の拡大表示方法が選択できるようになるほか、プリインストールアプリにQuickOfficeが追加され、ドック接続時のアプリ起動機能も追加される。
Android 3.1から3.2にする場合のアップデートソフトは約40Mバイト。ダウンロード時間を除く、アップデートの所用時間は約10分。OSがAndroid 3.0の場合は、一度3.1にアップデートしてから、3.2へ段階的に更新する。3.0から3.1へのアップデートソフトも約40Mバイトで、所要時間も同じ約10分(ダウンロード時間を除く)。
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