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ソフトバンク、AQUOS PHONE Xx 203SHに「IGZO」を搭載3月上旬以降の発売予定

ソフトバンクモバイルは、来春発売のシャープ製「AQUOS PHONE Xx 203SH」に、省電力性能が高い「IGZO」を搭載すると発表した。バッテリー持ちへのニーズが高まっていることから仕様を変更する。

 ソフトバンクモバイルは12月11日、2013年3月上旬以降に発売予定のシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE Xx 203SH」に、新世代ディスプレイの「IGZO」を採用すると発表した。

 AQUOS PHONE Xx 203SHは、10月9日に発表された同社のフラッグシップモデル。防水・防塵対応のボディに、1.5GHzクアッドコアプロセッサーを搭載し、OSはAndroid 4.1を搭載する。カメラはトリプル手ブレ対策を採用した1630万画素裏面照射型CMOSを採用した。通信面では下り最大76Mbpsの「SoftBank 4G」に対応し、ワンセグやNFCなども備える。

 当初は、ディスプレイに4.9インチのHD(720×1280ピクセル)表示S-CGSilicon液晶システムを搭載するとしていたが、バッテリーの持ち時間に対するニーズが高いことから、パネルをより低消費電力のIGZOに変更するという。ディスプレイサイズと画面解像度に変更はない。

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