レビュー
写真で解説する「AQUOS PHONE ss 205SH」:確かに“気持ちいい”使いやすさ(2/2 ページ)
片手で持ちやすいコンパクトな「AQUOS PHONE ss 205SH」は、ユーザーの使いやすさを最優先したミドルレンジモデル。その機能を展示機で確認してみよう。
使いやすさを実現した新機能
ユーザーインタフェースでは、近接センサーに手をかざしただけで、のぞき見を防止するベールビューのオンとオフを切り替えることができる「かざしてベールビュー」や、子どもに渡して動画を見せているときに、誤った操作をさせない「チャイルドロック」、画面モードに色調整で画面のちらつきを抑える「リラックスモード」を導入している。
本体正面左下にはクイック起動キー」を設けて、長押し、短押しのそれぞれで異なる機能やアプリを割り当てて、ワンアクションで起動できる。クイック起動キーに割り当てられるのは、アプリやショートカットのほかに、ホーム画面、チャイルドロック、画面消灯の機能も可能だ。また、従来のモデルでも採用していた画面を指でなぞるだけで画面を点灯する「Sweep On」に加えて、205SHでは、新たに本体を左右に振って画面を消灯する「Shake OFF」機能を導入した。
測定時間を短縮した放射線量測定機能
205SHでは、「PANTONE 5 107SH」以来となる、放射線量測定機能も搭載した。107SHでは、測定時間が長すぎるというユーザーの意見が多かったのを反映して、205SHでは測定器の感度を2倍にして測定時間を短縮、107SHの約半分となる1分で測定をできるようにしている。そのほか、測定した結果を地図にプロットしたり、測定したデータの履歴から時系列変化を確認できる機能も用意した。
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