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写真で解説する「AQUOS ZETA SH-04F」(2/2 ページ)
ドコモの「AQUOS ZETA SH-04F」は、3辺狭額縁設計の「EDGEST」が特徴の5.4型IGZOスマホ。ボディは端末側面に角度を付けたスタイリッシュなデザインに変わった。
端末を握って操作するシャープならではのユーザーインタフェース「グリップマジック」もさらに進化した。不意の着信があった場合でも、端末を握るまで電話番号以外の情報を表示させない「着信時簡易シークレット」や不在着信や新着メッセージをバイブレーションで通知する機能、テレビの視聴中に端末を机に置くと自動的に音量が上がる機能などを追加した。説明員によると、「別売りの専用カバーを使えば、カバーを装着したままグリップマジックが利用できる」という。
また、便利機能として片手操作がしやすいように画面サイズを縮小する「ワンハンドアシスト」を搭載。ホーム画面下部を上へスワイプすると右利き/左利き用にそれぞれ画面サイズを変更できる。ホーム画面は「docomo LIVE UX」「docomoシンプルホーム」「Feel UXホーム」の3種を用意した。
IPX5/IPX7相当の防水、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、Miracastなどの各種機能も充実させている。LTE通信網を使った新しい音声通話サービス「VoLTE」には、6月に対応する予定。
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