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Huawei、ツインカメラ搭載スマホ「Honor 6 Plus」や低価格モデル「Honor 4X」など幅広いラインアップを展示2015 CES(2/2 ページ)

Huaweiブースには、中国やアジア向けのスマートフォン「Honor」シリーズの最新モデルなどが展示されていた。

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革のような質感で高級感漂うモバイルルーター「E5 Pro」

 Huaweiはモバイルブロードバンド製品も多数リリースしているが、ブースに展示されていた「E5 Pro」は機能だけではなくデザインも重視したモデル。本体表面は革のような素材を用い、ブラックの色合いと相まって高級な文房具のようなイメージを出している。説明員によると、モバイルルーターの購入者の中でも、デザインで製品を選ぶ層が増えてきているということだ。

 通信面ではFDD-LTEとTD-LTEの両方式をサポートしており、、下り最大150Mbpsのカテゴリ4に対応する。バッテリー容量は5200mAhで、最大13時間の利用が可能。側面のカバー内にはLAN端子(RJ-45)を備えており、有線LANでノートPCなどを接続できる。また無線LANでは最大同時10台の機器を接続可能。約1型のディスプレイも搭載した。

本革製と見間違うほどの高級感ある仕上げ(写真=左)。有線LAN端子も備えている(写真=右)

日本未発売の「Ascend」モデルも展示

 このほかには日本でもSIMロックフリーモデルとして販売されている「Ascend Mate7」「Ascend P7」が展示されていた。Ascend Mate7は3Gバイトメモリを搭載した上位モデルを展示。本体カラーは上品なゴールドに変更されている。またAscend P7はカラバリとしてピンクモデルも展示されており、女性来訪者が頻繁に実機を操作していた。どちらのモデルもまだ日本では販売されていない。そのほか、リストバンド型の活動量計「Colorband AF500」もショーケースの中で参考出展されていた。

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「Ascend Mate7」。3Gバイトメモリを搭載したモデル(写真=左)。背面はゴールドカラー仕上げに変更(写真=右)

女性客の人気が高かった「Ascend P7」のピンク版

リストバンド型の「Colorband AF500」
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