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「ドコモの学割」もサービス拡充、基本料を最大1年800円割引:毎年恒例
ソフトバンク、KDDI(au)に続き、ドコモも学割の内容を拡充しました。
NTTドコモは1月28日、25歳以下のユーザーとその家族を対象とした学割サービスの拡充を発表した。
既に発表されているドコモの学割は、家族でシェアできるデータ容量を最大36カ月間毎月6GB増量するほか、基本料を最大12カ月間毎月1300円割引くというもの。今回さらに、基本料を最大12カ月間、毎月800円を割引く内容が追加された。対象は新規および番号ポータビリティ(MNP)で契約した場合で、申し込み済みのユーザーにもさかのぼって適用する。
「ドコモの学割」の拡充内容
- 対象者:新規契約(MNP含む)で対象機種を購入し、学割が適用されりユーザーと同一シェアグループに加入しているユーザー
- 特典:基本使用料を毎月800円割引(最大12カ月間)
- 対象の基本料金:カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
カケホーダイライトプラン - 対象のデータ料金:シェアパック15(標準)
シェアパック20(大容量)
シェアパック30(大容量) - 対象機種:別途告知
キャンペーンの受付期間は1月28日から2016年5月31日(火曜)まで。
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大手キャリアが発表した2016年の学割サービスは、KDDI(au)がデータ料金の割引期間を当初の1年間から3年間に延長したほか、ソフトバンクはデータ増量を3Gから6GBに変更するなど、各社が内容の変更を行っている。
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