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「F-06B」に不具合、ソフトウェア更新開始
NTTドコモの富士通端末「F-06B」のブラウザやカメラ機能に不具合があることが確認された。ドコモはソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは9月30日、富士通製「F-06B」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
F-06Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
- フルブラウザで手書き入力画面を起動後、ピンチ操作ができなくなる場合がある。
- ヨコモーションスタイルで、フルHDサイズ(1080×1920ピクセル)で撮影した画像を自端末(F-06B)にメール送信すると、閲覧できない場合がある。
- メッセージRの新着アイコンをタッチしても表示されない場合がある。
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は約12分。更新にかかる通信料は無料。
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