クイーンズスクエア横浜で屋内GPSを使ったスタンプラリー「横濱ハイカラ物語」
マピオンが、ケータイ向け位置ゲーム「ケータイ国盗り合戦」で、屋内GPSを使った館内スタンプラリーゲーム「横濱ハイカラ物語」を期間限定で実施する。
マピオンが2月8日、ケータイ向け位置ゲーム「ケータイ国盗り合戦」において、屋内GPSを使った館内スタンプラリーゲーム「横濱ハイカラ物語」を期間限定で公開する。ケータイ国盗り合戦を利用していれば、無料で参加できる。
横濱ハイカラ物語は、横浜みなとみらいの複合商業施設「クイーンズスクエア横浜」の「クイーンズイースト」館内にある3カ所を回るスタンプラリーゲーム。受付はクイーンズイースト2F入口前。開催日時は2月17日〜20日の11時〜17時まで。
参加方法は簡単で、Android端末からは攻略スポット付近で「ケータイ国盗り合戦」アプリの位置情報送信ボタンを押せばいい。位置情報の取得はクウジットのPlaceEngineを利用するため、屋内でも位置情報が取得できる。ケータイとiPhoneでは、攻略スポットにある2次元バーコードを読み取り、Webサイトにアクセスする。
参加特典として、スポット達成ごとに100コバン、全3スポット制覇で限定称号「はいから」とアバター「横濱文明開化」がプレゼントされるほか、アンケートに回答するとさらに100コバンが獲得できる。
また、クイーンズスクエア横浜内で買い物をすると、500円ごとにリアルカード「横濱くにふだ」を1枚獲得できる。ケータイ国盗り合戦サイトにて横濱くにふだに記載されたシリアルナンバーを入力すると、抽選で700コバン、またはレアアバターのどちらかがもれなくもらえる。
横濱ハイカラ物語は、経済産業省の「平成22年度ITとサービスの融合による新市場創出促進事業/地理・空間情報基盤活用サービス実証事業」の一環として実施される公開実証実験だ。
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