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ドコモのFOMAとXiで通信障害が発生
8月2日18時ごろから、ドコモの一部ユーザーが携帯電話を利用しにくい状況が発生している。現在は復旧している。【8/2 22:27更新】
NTTドコモが8月2日、一部のユーザーにおいて通信障害が発生していることを案内した。
発生日時は8月2日18時ごろ。影響を受けていると想定されるのは、関東甲信越、東海、関西地方で契約した一部のユーザー。FOMAとXi、衛星携帯電話で音声通話とパケット通信がしにくい状況や、圏外表示になる。原因は調査中だが、spモードのトラブルではないという。影響を受けた契約者数も未定。同社は詳細が分かり次第、追って案内するとしている。
8/2 22:24追記
通信障害は19時42分に回復した。また影響を受けたと想定されるユーザーには、ドコモからMNPで他事業者へ転出した人も含まれるという。
8/3 17:39追記
ドコモは、今回の通信障害で影響を受けた可能性のあるユーザーを約145万人と発表した。また障害の原因は、携帯電話と基地局を接続させるために(携帯電話の)位置情報を登録する、サービス制御装置が故障したため。故障の原因は「調査中」。MNPでドコモから他社に転出した場合も、通話や通信をする際にはドコモのサービス制御装置を経由するため、一部のMNPによる転出者も今回の通信障害に該当した。
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