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ドコモ、「MEDIAS X N-07D」と「Xperia arc SO-01C」のソフトウェア更新を開始
ドコモのスマートフォン「MEDIAS X N-07D」と「Xperia arc SO-01C」の不具合を解消するソフトウェア更新が開始された。
NTTドコモが8月21日、NECカシオ製スマートフォン「MEDIAS X N-07D」と、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia arc SO-01C」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。
アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。
MEDIAS X N-07D
- 省電力モードの状態で音声着信した際、まれに画面が自動で表示されない場合がある。
Xperia arc SO-01C
- microSDXCカードを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される。
MEDIAS Xの新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜5時)に書き換えられる。また、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。
Xperia arcは自動更新には対応していないので、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動で更新する必要がある、またPCソフトの「PC Companion」経由で更新も可能。
更新の所要時間はMEDIAS Xが約4分、Xperia arcが約7分。
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