KDDI、iOS向け「auスマートパス」でiPhone/iPad修理代金をサポート:最大8800円が無料に
KDDIがiOS向けに提供している「auスマートパス」に、4月22日からiPhoneやiPadの端末修理代金をサポートするサービスを追加する。
KDDIが3月27日、iOS向け「auスマートパス」の会員向けに、au向けiPhoneとiPadの修理代金をサポートすることを発表。4月22日から提供する。
月額366円(初回382円)のAppleCare+に加入していると、iPhone/iPad故障時(自損、水没)に4400円で最大2回、修理できる。今回の新サービスでは、iPhone/iPad購入と同時かそれ以前にauスマートパスに加入していると、この修理代金4400円が無料となり、端末購入や機種変更から2年間で2回まで補助する。修理代金は、端末のほかに付属のイヤフォンやアクセサリーも含む。なお、AppleCare+に加入していない場合でも、4400円(×最大2回)の修理代金をサポートする。
適用条件は、上記のiPhone/iPad購入時かそれ以前にauスマートパスに加入していることに加え、Apple Store(直営店)やApple正規サービスプロバイダーでの修理であること、修理日が4月22日以降であること、修理代金サポートの申請時点で端末有償修理後3カ月以内であること……なども含まれる。特例として、4月21日以前にauスマートパスに加入していても適用対象となる。
ユーザーはAppleの正規修理店舗で修理してもらった後に、(1)auの修理代金サポートページにアクセスするか、サポートセンターに電話。(2)申込書をダウンロードするか、センターから郵送してもらう。(3)必要事項を記入して申込書と修理報告書を送付。(4)サポート費用(最大4400円)を振り込んでもらう……というのがサービスの流れだ。
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