Appleが9月24日(日本時間)、iOS 9の不具合を修正する「iOS 9.0.1」の提供を開始した。
アップデートにより、以下の不具合が改善される。
- アップデート後に設定アシスタントが完了できないことがある
- アラームやタイマーが鳴らない場合がある
- Safariや「写真」アプリでビデオを一時停止すると、停止中のフレームがゆがんで表示される場合がある
- プロファイルを使用してカスタムAPNを設定すると、モバイルデータが失われる場合がある
端末からのアップデートは、Wi-Fiに接続して「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行える。iPhone 6で確認したところ、アップデート用のファイル容量は35Mバイトだった。
関連記事
- 「iOS 9」配信開始――iPadや内蔵アプリの機能拡張、行動予測など
日本でも「iOS 9」の配信がスタートした。 - まもなく配信!――「iOS 9」で進化したポイントをおさらい
日本では9月17日未明の配信が予想される「iOS 9」。何が新しくなるのかを、ざっくりとまとめた。アップデート前に確認しておいてほしい。 - 要注意! 「iOS 9」アップデートでアプリが使えなくなるかも?
iOS 9へアップデートする前に、アプリがiOS 9に対応しているかを確認しておきたい。 - マップの乗換案内やNewsアプリなど――日本で使えない「iOS 9」の新機能
iOS 9ではさまざまな新機能が提供されるが、一部は日本では利用できない。 - 「watchOS 2」配信スタート――主な新機能まとめ
配信が延期されていたApple Watch向けの「watchOS 2」の配信が開始された。新しいOSでは何が変わるのか? 主な新機能をチェックしておこう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.