ファーウェイ、SIMフリースマホ「HUAWEI Y6」を4月15日発売 :日本向け初のエントリーモデル
Huaweiのエントリーモデル「Yシリーズ」のスマートフォンが日本上陸。大画面とコンパクトさを両立する狭額縁ボディーが特徴だ。想定販売価格は1万5980円。
ファーウェイ・ジャパンは4月15日、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI Y6」を発売する。想定販売価格は1万5980円(税別)で、同社の公式オンラインストア「Vモール」のほか、主要な家電量販店、Web通販サイト、MVNO(仮想移動体通信事業者)で販売する。
「HUAWEI Yシリーズ」は、ライトユーザー向けの入門機として位置付けられている。Y6は、Yシリーズとしては初めて日本市場に投入されるモデルとなる。
ディスプレイはHD解像度(720×1280ピクセル)の5型IPS液晶を搭載する。狭額縁ボディーを採用し、横幅を約72.1ミリに抑えることで持ちやすさに配慮している。ボディーの表面・裏面にはマイクロパターンテクスチャーが施されている。
プロセッサはQualcommの「Snapdragon 210(MSM8909)」を搭載。メインメモリは1GB、内蔵ストレージは8GBとなる。外部ストレージはmicroSDHC(最大32GB)に対応する。バッテリー容量は2200mAhで、連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約11.7時間(いずれもメーカー調べ)となっている。
アウトカメラは、F2.0のレンズと800万画素の裏面照射式センサーの組み合わせとなっている。マクロ撮影では50ミリまで近づけるという。インカメラは、F2.8のレンズと200万画素センサーの組み合わせとなっている。
モバイル通信はLTE(FD-LTE)、W-CDMA、GSMの3規格に対応しているが、au(KDDIと沖縄セルラー電話)の通信サービスには対応していない。LTEの理論上の最大通信速度は下りが150Mbps、上りが50Mbpsとなる。SIMカードスロットは1つで、microサイズに対応する。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)に対応し、5GHz帯には対応しない。
機種名 | HUAWEI Y6 |
---|---|
メーカー | Huawei |
OS | Android 5.1 |
プロセッサ | Qualcomm MSM8909(1.1GHz/4コア) |
メインメモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB |
外部ストレージ | microSDHC(最大32GB) |
ディスプレイ | 約5型HD IPS液晶 |
解像度 | 720×1280ピクセル |
連続待受時間 | 約300時間(LTE・W-CDMA・GSM) |
連続通話時間 | 約11.7時間(W-CDMA・GSM) |
対応通信方式 (モバイル通信) |
FD-LTE:Band 1/3/5/7/8/19/28 W-CDMA:Band 1/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
アウトカメラ | 有効約800万画素裏面照射式センサー(F2.0レンズ搭載) |
インカメラ | 有効約200万画素センサー(F2.8レンズ搭載) |
サイズ | 約72.1(幅)×143.5(幅)×8.5(奥行き)ミリ |
重量 | 約155グラム |
ボディーカラー | ホワイト、ブラック |
auのネットワークでの動作は非対応(保証対象外) |
店舗名 | |
---|---|
MVNO(SIMカードとのセット販売) | DMM mobile、U-mobile |
家電量販店 | エディオン、コジマ、上新電機、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機 |
Web通販 | Vモール(公式通販)、アイオープラザ、AND market mobile、シスキー(e-Trend)、NTT-X Store、caravanYU.com、Amazon.co.jp、ひかりTVショッピング、ムラウチドットコム |
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