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「GMOとくとくBB」に最大5枚のSIMカードでデータ通信量を分け合える「シェアSIM」提供開始
プロバイダーサービス「GMOとくとくBB」で、1契約につき最大5枚のSIMカードでデータ通信量を分け合える「シェアSIM」がスタート。まずは「GMOとくとくBB SIM スタンダードプラン」向けに提供開始する。
GMOインターネットは、7月13日にモバイル通信サービス「GMOとくとくBB」で「シェアSIM」をスタートした。
本サービスは「GMOとくとくBB SIM スタンダードプラン」の6GB/12GBを契約しているユーザーが対象。主契約のSIMカードを含め6GBで最大3枚、12GBで最大5枚が利用可能となる。価格はデータ通信専用の「シェアSIM(データ)」が1枚あたり月額200円、データ通信とSMSが利用できる「シェアSIM(SMS)」が1枚あたり320円、音声通話できる「シェアSIM(音声)」が1枚あたり月額900円。発行手数料は1枚3000円となる。価格は全て税別。
まずは「GMOとくとくBB SIM スタンダードプラン」と「シェアSIM」のセット申し込みで受付を開始。既に対象プランを契約しているユーザーは8月上旬から申し込みを受け付ける予定だ。
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