IM攻撃の増加率が3000%を超える
2005年第3四半期、インスタントメッセージング(IM)を標的とするセキュリティ攻撃が前年同期から3295%増加した。IMLogicが10月3日、報告した。
報告されたインシデントのうち、87%はIMワームの感染、12%はウイルス配布を目的にIMのファイル転送機能を乗っ取ったケースだった。
クライアント別では、MSN MessengerやWindows Messengerをターゲットにした攻撃は62%、AOL Instant Messenger(AIM)やICQを狙ったものは31%、Yahoo! Messengerを狙ったものは7%だった。
IMLogicはまた、IMワームの変異ペースの加速や、ソーシャルエンジニアリングを使った攻撃の効果が高まっていることも指摘。1人のIMユーザーが感染したら、感染の拡散を抑えるのは難しいとも述べている。
またIMLogicはこの日、IMを標的とするワーム「IM.Treba.AIM」について警告を発した。このワームは、感染したユーザーのAOL Instant Messenger(AIM)の友達リストに載っているメンバーに、URLを含むメッセージを送信する。このURLをクリックするとTrebaワームあるいはその他のマルウェアがダウンロードされる。
IMLogicはこのワームの危険度を「中」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
2
無人タクシー、東京で来年運行へ GO、Waymo、日本交通が合意
-
3
初代Switchに脆弱性 QRコード読み取りで情報漏えいの恐れ 深刻度「高」
-
4
「AIで効率化しても仕事が増えるだけ」──月○時間浮かせても報告しない社員たち 広がる“AI版静かな退職”
-
5
マンガ数冊「105万円でSOLD」物議、メルカリ“マネロン疑惑”を否定「その価格で売れていない」……ならばなぜ?
-
6
録画した番組を「Googleドライブ」「OneDrive」に保存 パナソニック新型「DIGA」で
-
7
Appleの「iPhone Duo」は、折りたたみスマホの未来を開くのか、閉じるのか
-
8
「悪用されそう」─―メルカリ「限定公開」機能、SNSで物議 同社に対策を聞いた
-
9
Grok、Aniと“お別れ” 3Dコンパニオン機能が終了 キャラは開発スタジオの新アプリ「Animates」で継続へ
-
10
iPhone 18 Pro/Pro Maxは静かな滑り出し 予約開始3日目で「発売日受け取り可能」なモデルも
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR