今日から始めるデジカメ撮影術
第104回 猫とブレとフラッシュの関係(3/3 ページ)
バウンス撮影で光を上手に使って撮るべし
もうひとつの技、バウンス発光である。ちょっとランクが上の外付けフラッシュは、発光部を回転させたり上に向けたりして、光の飛ぶ方向を自由に変えられる。これを使って発光部を上に向けて撮れば、光は直接、被写体にあたらず、天井や壁に反射した間接光になる。
直接当てるより当たり方がやわらかくなるし、光がいろんな方向から反射するので全体に明るく撮れる(光が回っているという)。これはなかなかよい。
たとえばこんな風に撮れる。
光が全体に当たっているおかげで、すごくクッキリきれいに撮れてるのが分かると思う。ISO感度も上げなくていいので画質も上々だ。
フラッシュを使うと動きをある程度止めて撮れるのもいい。
これも天井にバウンスさせて撮影した。動いているときもこうして撮れるのだ。
それにしても、身体の大きさが違いすぎて面白い。
実際にどんな感じで光っているのか。
目の中をよーく見ると、天井が白く光ってるのが分かると思う。フラッシュから出た光が天井で反射しているからだ。
あとはひたすらシャッターチャンスを待つべし。
猫はほおっておくと勝手にひとりで遊びはじめて、面白い姿をさらすので、すぐ撮影できる状態にしたカメラを手の届くところにおいておくべし。
このようにバウンス発光は便利だが、間接光になる分、壁の色や部屋の照明の色が混じるので、ホワイトバランスがあいづらい。より色合いをコントロールしたい人はRAWで撮影して現像時に調整するのも手だ。
色はあまりきちんと合わせると、部屋の雰囲気がでなくて味気ない写真になっちゃうのでほどほどに。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
4
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
5
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「すばやさがあがるリュック」など……ドラクエ商品予約にアクセス集中、エラー連発→完売 グラニフ謝罪、追加受注へ
-
9
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
10
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR