木製キャビネットのモデルも
フィリップスがオーディオ市場に参入、個性的なiPodスピーカー「Fidelio」を投入(1/2 ページ)
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは4月25日、iPod/iPhoneを接続できるスピーカーシステム「Fidelio」(フィデリオ)5機種を発表した。日本輸入代理店の小泉成器を通じて5月下旬から全国で販売する予定。1927年にラジオを発売して以来、オーディオ事業でも半世紀の歴史を持つフィリップスだが、日本国内に関してはイヤフォンを除いて初参入となる。
フィリップスでは、iPodスピーカーの分野で5年以内にトップブランドになるという目標を掲げている。「iPodのドッキングスピーカー市場はまだ小さいが、今後の伸びが期待される。いまだ明確なマーケットリーダーが存在しない市場でもある」(フィリップス エレクトロニクス ジャパン、コンシューマーライフスタイル事業部の長谷川敦マーケティング部長)。また長谷川氏によると、iPodオーディオで成功した後には、ホームシアターシステムや一体型サラウンドといった製品ジャンルへの拡大も検討するという。
日本で販売する「Fidelio」シリーズは、流麗な曲線で構成された上品な一体型iPodオーディオだ。海外では、「red dot design award 2011」や「iF product design award 2011」を受賞したほか、International CESの「CES Innovations Awards」にも2年連続で選ばれるなど高く評価されている。日本市場でも、デザイン性と音質を中心に訴求する構えで、売れ筋の1~3万円台にあたる製品を厚くラインアップした。
| 型番 | DS9000 | DS8500 | DS7510 | DS3000 | DS1100 |
|---|---|---|---|---|---|
| iPod接続 | デジタル接続 | アナログ接続 | |||
| スピーカー | 2Way | フルレンジ | |||
| 概要 | 木製キャビネット採用のフラグシップ。近接センサーによって人が近づくとオンになる | シックなデザインの中級機。近接センサー装備 | スリムなエントリーモデル。Dinamic Bass Boost装備 | 上位機と同じデザインコンセプトによるコンパクトモデル | ベッドルームに適したアラーム機能搭載のエントリー機。円形デザイン |
| 実売想定価格 | 5万9800円 | 2万4800円 | 1万4800円 | 1万2800円 | 9800円 |
天然木材を立体的に加工した「DS9000」、気の利いたアラームも……
「DS9000」は、木目も鮮やかな天然木製キャビネットを採用したフラグシップモデルだ。筐体のサイズは562(幅)×219(奥行き)×180(高さ)ミリとかなり大柄で、板の状態から職人の手で1つ1つ立体的に成形したものだ。緩やかな弧を描くキャビネットは「定在波を抑制し、原音に忠実なサウンド再生を可能にした」(サウンド アンド アコースティックスシニアマネージャーのジュリアン・ベルジェール氏)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
2
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
6
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
9
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
10
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR