Snapchat、ついにスナップの保存・再投稿を可能に 新機能「メモリ」発表
米Snapchatは7月6日(現地時間)、過去の「スナップ」(投稿)や「ストーリー」を保存し、再共有する新機能「Memories(日本では「メモリ」)を発表した。向こう数カ月かけて全ユーザーに“ローリングアウト”していく。
Snapchatの最大の特徴は、相手が開封するとスナップが消えることだった。その場限りの気軽な投稿が可能なため、若者の間で人気が出た。メモリの追加は、サービスの性格を大きく変えることになる。米国では6月にはDAU(日間アクティブユーザー数)がTwitterを超えたと報じられている。
メモリを使うには、スナップ撮影画面を上にスワイプする。過去に自分で投稿したスナップとストーリーがすべて表示され、キーワード検索でフィルタすることも可能だ(説明はないが、機械学習による画像検索機能を搭載しているようだ)。
過去のスナップを再投稿したり、新しいストーリーに追加したりできる。例えば何かの記念日に、過去の同じ日のスナップを使ったストーリーを作るといった使い方が考えられる。ユーザーが再投稿したスナップは縁取られるので、それが今ではなく過去のスナップであることが分かる。
同社はメモリの提供と同時に、過去のスナップで人に見られたくないものを「My Eyes Only」として保護する機能も追加した。例えば1台の端末を家族で共有する場合などに、あまり人には見せたくないが削除したくないスナップを保存できる。
デモ動画(記事末に転載)では、両親と彼と会食中、彼とのハワイ旅行中に投稿した一連のスナップをメモリ機能で両親に見せる際、キスしているスナップなどをMy Eyes Onlyで非表示にするという使い方を紹介している。
この機能が使えるようになると、Team Snapchatからチャットで通知がくる。同社は「これはSnapchatにとって大きなサービスの変更だ」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR