Facebookとマーク・ザッカーバーグCEOの2016年を振り返る(2/3 ページ)
2月:ザッカーバーグ氏、SamsungのイベントでVRの未来を語る
Oculus VRはSamsungと協力し、「Gear VR」向けのアプリも作っています。そこで、2月にSamsungがバルセロナで開催したイベントにザッカーバーグ氏が登壇し、VRの未来について語りました。
このときの画像が“ディストピアっぽい”と話題になりました。
3月:買収できなかったSnapchatの真似は続く
ザッカーバーグCEOも、もう32歳。企業のトップとしての落ち着きも見えてきましたが、若いころの負けん気の名残りもちらちらと見えます。
2012年に買収しそこねたSnapchatへのこだわりなのか、今年も自社サービスにSnapchatへのリスペクトなのかと思うような、とてもよく似た機能をどんどん追加していきました。
3月に買収したMSQRDの技術は、その後Facebook Messengerの3Dマスクに生かされました。
また、今年後半にがんがん更新されたInstagramに追加された新機能の多くはSnapchatの機能にとてもよく似ていました(InstagramのCEOもそれを認めています)。
4月:AI関連の取り組み強化
FacebookはGoogleと並ぶAI研究チームを持っています。4月にはAI採用の画像キャプション技術を披露し、未来を垣間見せてくれました。
Facebookはこの他顔認識技術やMessengerで動くbot、テキストの内容を理解するディープラーニングエンジンにも取り組んでいます。
4月:開発者会議「F8」
年次開発者会議「F8」は、1月に宣言した技術の具体的な紹介の場でもあります。ザッカーバーグ氏は、向こう10年間のロードマップもここで示しました。10年後には世界中の誰もがネットに接続でき、ソーシャルAR/VRでつながれるという夢のような未来も、ザッカーバーグ氏なら実現してしまうかもと思わされます。
4月:第1四半期決算も過去最高を更新
4月に発表された第1四半期決算は、前期に続けて過去最高を更新。MAUは16億5000万人でした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR