ポケGOトレーナーのためのiPhone Xレビュー(2/2 ページ)
iPhoneXはカイロ代わりになるか?
iPhoneユーザーとして一番気になっていたのは、やはり発熱だ。iPhone 6はかなり発熱し、夏場のレイドバトルでは携帯型扇風機やタオルにくるんだ保冷剤を一緒に持ち歩いていた。ポケGOはいろいろな意味で熱くなるゲームなのだ。
iPhoneXはどうか。アプリを起動してみると、やはり熱い。かなり熱い。ポケモンボックスや図鑑を参照しているだけでカメラ周辺がみるみる熱くなっていく。
さらにトレーナーにありがちな“充電しながらアプリ操作”は、もっと熱くなる(充電時は最も発熱が多い)。これはつまり、冬場のポケ活ではiPhoneXもカイロ代わりになるということ。そして来年の夏には、再び熱対策が必要になることを示唆している。何かいい対策はないものだろうか。
ゴプラ連携は……
最後のチェックポイントは、Bluetooth(BLE)でスマホと連携するウエアラブル端末「Pokemon GO Plus」(ゴプラ)との連携だ。ゴプラは振動とLEDの点灯でポケモンやポケストップの存在を教え、さらにアイテム回収やポケモンゲットまでこなすスグレモノ。スマホの画面を見なくてもゲームを続けられるため、通行のジャマをせず、ポケモンの卵の孵化に必要な距離をかせぐこともできる。忙しい社会人でもポケGOを続けられる大きな武器でもある。
ところが、AppleがiOS 11をリリースすると、ゴプラの挙動がおかしいと話題になった。ポケストップやポケモンを見つけても、ゴプラが3回鳴動した後にならないと反応しない。このタイムラグのせいでアイテムを取り損ねたり、ポケモンをゲットできない事態が頻発。ゴプラ愛用者にとって、iOSのアップデートは鬼門となった。
しかしiPhoneXには当然、最初から新しいiOSが入っている。実は機種変更にあたり、最も悩んだのがコレだ。
結果として、やはりゴプラは3回鳴動し終わるまで、ボタンを押しても反応しないようになってしまった。ゴプラが反応した時には既にポケストップやポケモンのいる場所を通り過ぎ、アイテムゲットやポケモンを捕獲できないケースは実際に増えている。
しかし、悪いことばかりでもなかった。アプリの安定性が増し、ゴプラ接続中に“いつのまにかアプリが落ちていた”ということは減った。個人的にはアイテム回収より歩いた距離が反映されるほうがありがたいからだ。
安定した環境で効率の良いポケ活。発熱やゴプラ接続の不具合といったマイナス要素はありながらも、全体として今回の機種変更は成功だったと思っている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR