CloseBox
スクリーンショットのすべて(iPhone、iPad、Apple Watch編)(1/2 ページ)
最近なにかと「スクリーンショット」が話題だが、みなさんはスクショのことをどこまでご存知だろうか?
パソコンやスマートフォンの画面をそのままファイルとして保存することをスクリーンショット、スクリーンキャプチャ、画面キャプチャなどと呼ぶ。ちょっと前までは「画面キャプチャ」が主流だった記憶があるのだが、最近ではスクリーンショットと呼ぶことが多いようなので、ここではそのように統一しておく。スクショ、SSとか略したりもする。
スクリーンショットをOSの機能として備えたのはMacintoshが初めてではないだろうか。IBM PCやPC-9801などのMS-DOSマシンにはPrint Screenキーはあったものの、プリンタに画面上のテキストを印字する用途だった。パソコンアプリの画面をそのまま画像として保存するには、ディスプレイにかぶせて撮影するための特殊な装置を使ったり、スタジオを暗くしてCRTディスプレイに映り込みがないようにして、編集者がPCを操作してカメラマンが撮影したりしていたのだ(Mac雑誌以外は)。
そんなMacintoshの末裔であるiPhone、iPadというiOSデバイスにも簡単にスクリーンショットを撮れる機能が備わっている。ここではそのやり方を解説しよう。
執筆時点での最新OSであるiOSバージョン12.1.4だ。
iPhoneでスクリーンショットを撮るには
iPhoneでスクリーンショットを撮影する方法は、機種によって異なる。大きく分けると2つだ。iPhone X以降のXが付いたモデル、XS、XS Max、XRの4機種。これらに共通するのはFace IDを搭載したためTouch ID付きホームボタンがないこと。だからホームボタンを使わない方法になる。iPhone Xと同世代ではあるがホームボタンのあるiPhone 8とiPhone 8 Plusは別のやり方だ。
iPhone X、XS、XS Max、XRでのスクリーンショットは、ディスプレイの右側にあるサイドボタンと、左側の音量アップボタンを同時に押してすぐに放す。なお、切り欠きの部分や角丸は反映されない。
それ以外のモデル(iOS 12対応だとiPhone 8、8 Plus、7、7 Plus、SE、6s、6s Plus、5S、iPod touch)では、スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に押してすぐに放すというやり方だ。スリープ/スリープ解除ボタンは、iPhone SEとiPod touchは上に、それ以外は右側にある。
なので、iOS 12でスクリーンショットを撮る方法はボタン名での説明は2つだが、位置の組み合わせとしては3つということになる。
iPadも同様に、ホームボタンの有無で撮影方法が変わる。新しいiPad Pro(第3世代12.9インチと11インチ)はホームボタンがないので、スリープ/スリープ解除ボタンと、音量アップボタンを同時に押してすぐに放す。
それ以外のiPadはスリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に押してすぐに放す。
スクリーンショットを撮った後
スクリーンショットを撮ると、「カシャッ」とシャッター音がして、画面左下にそのサムネールが表示される。数秒するとこれが消えて「写真」アプリに保存されるのだが、サムネールをタップすると、その画像をリサイズしたりテキストやラインを追加して編集したりAirDropで他のデバイスに送ったりSNSで共有したりできるのだ。サムネールを操作後は、写真アプリに保存せず、そのまま削除することも可能だ。
おもしろいのは、サムネールをタップした場合にはファイルがJPEGになり、そのまま写真アプリに保存されるとPNGになるという点。ファイルサイズも5倍くらい違う(iPhone XS Maxでデスクトップのスクリーンショットを撮った場合)。サムネールはスワイプすればすぐに消すことも可能だ。
なお、スクリーンショットは写真アプリの「スクリーンショット」アルバムに保存されているので、アクセスするときにはそちらで。
スクリーンショットのシャッター音はボリュームボタンの上にある消音ボタンをオンにしてサイレントモードにしていると無音になる(iOS 10.2から)。電車の中などでスクリーンショットを撮って「盗撮?」と疑いの目で見られないようにするには、あらかじめサイレントモードにしておこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
CloseBox
24年前に創刊した雑誌MacUserの編集後記のコーナー名を流用。意味はウィンドウを閉じるボタン。主にApple関連コラム置き場として使います。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR