YouTubeでエロ動画を見ると“着替え中”の子どもなどの動画が推奨──New York Times報道
YouTubeでエロ動画を見ると、「次の動画」として子どもがプールで泳いだり、着替えたりしている普通のファミリー動画がレコメンドされることがあると、米New York Timesが6月3日(現地時間)、ハーバード大学の研究者らの調査結果に基づいてそう報じた。
YouTubeに対しては2月、こうしたファミリー動画のコメント欄に小児性愛的嗜好にアピールしそうなシーンへの投稿がリンクされ、子どもを危険にさらしているという指摘があり、それに対処したが、New York Timesによると、レコメンド問題はその対処後も続いているという。
この報道の後、YouTubeは公式ブログで、「未成年者や家族を守るためのわれわれの取り組みのアップデートについて」という公式ブログを公開し、こうした問題に対処するよう機械学習システムの改善などに取り組んでいると説明した。
たとえば、未成年者向けの動画へのコメントを書き込めないようにしたり、1月に開始したボーダーラインのコンテンツ(ポリシーに違反していないが、問題のあるコンテンツ)のレコメンド制限の対象に未成年者が映っている動画を含めたりしているという。
New York Timesは、レコメンド問題の対処で最も効果があるのは推奨アルゴリズムから子どもが映っている動画をブロックすることだとしているが、YouTubeは同メディアに対し、推奨アルゴリズムはトラフィック増大のための最大のツールであり、動画をブロックすることはそうしたファミリー動画のクリエイターへのトラフィックを減らすことに繋がるため、ブロックはせずに、制限を強化していくと語った。
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