浦上早苗の中国式ニューエコノミー

Teslaは低価格EV開発、BYDは高級ブランド新設 “EV界のトヨタ”になるのはどこか?(2/5 ページ)

Tesla一強体制、中国市場で陰り

 Teslaは3月1日、低価格の小型EVを数年内に投入する計画を発表した。メキシコに車両組み立て工場を建設し、電池の自社生産を加速して生産コストの半減を目指す。

 Teslaのイーロン・マスクCEOは20年に小型EVの発売計画を示唆したものの、その後、半導体不足などを受けて計画を中断していた。供給面の制約が一段落し、大衆市場への参入を再始動する。

 同社の著名株主であるロス・ガーバー氏はTeslaの小型EVについて「生産コストを50%減らし、2万5000~3万ドル(約340~410万円)になる」「モデル3を小さくした大衆市場向けのEV」とツイートした。

Teslaの著名株主であるロス・ガーバー氏のツイート。上が「生産コストを50%減らし、2万5000~3万ドル(約340~410万円)になる」、下が「モデル3を小さくした大衆市場向けのEV」
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浦上早苗の中国式ニューエコノミー

新聞記者を経て、中国へ留学後、中国に関する経済ニュース等を複数媒体で執筆する筆者が、中国の3大IT企業“BAT”を始めとする企業、ブロックチェーンやビットコイン、フィンテックや信用スコア、AIや5Gなど、中国最新のニューエコノミー情報をお伝えする。

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